デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「由井家常」の解説 由井家常 ゆい-いえつね ?-? 鎌倉時代の武士。三浦氏の一族。建久3年(1192)源頼朝の子貞暁(じょうぎょう)が,仁和(にんな)寺の隆暁(りゅうぎょう)に弟子入りするため京都にむかったおり,供奉人のひとりとなっている。通称は七郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例