隆暁(読み)りゅうぎょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「隆暁」の解説

隆暁 りゅうぎょう

1135-1206 平安後期-鎌倉時代の僧。
保延(ほうえん)元年生まれ。一条能保(よしやす)の養子真言宗仁和(にんな)寺の寛暁のもとで出家,建久5年法印にすすむ。正治(しょうじ)元年大僧都,東寺二長者となった。元久3年2月1日死去。72歳。本姓は源(みなもと)。通称は勝宝院法印,宰相法印,弥勒寺(みろくじ)法印。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む