由無(読み)よしな

精選版 日本国語大辞典 「由無」の意味・読み・例文・類語

よし‐な【由無】

  1. ( 形容詞「よしない」の語幹 ) 無益なさま。つまらないさま。かいのないさま。どうしようもないさま。多く感動表現に用いる。
    1. [初出の実例]「通ひ来とよそには人に見えながらよしなや何とつれなかるらん〈藤原為家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)五)

よし‐なし【由無】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 理由のないさま。わけのわからないさま。
    1. [初出の実例]「与之奈之(ヨシナシ)に とさんかうさん 練る男 由こさるらしや 由こさるらしや」(出典催馬楽(7C後‐8C)我が門を)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む