甲州伊沢暁(読み)コウシュウイサワノアカツキ

デジタル大辞泉 「甲州伊沢暁」の意味・読み・例文・類語

こうしゅういさわのあかつき〔カフシウいさはのあかつき〕【甲州伊沢暁】

葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ甲州街道石和いさわ宿の早朝風景と、朝焼けの空に黒々とそびえる富士山を描く。→裏富士

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android