甲州鬼瓦

デジタル大辞泉プラス 「甲州鬼瓦」の解説

甲州鬼瓦

山梨県南アルプス市の加賀美地区で生産される鬼の顔をかたどった装飾瓦。当地には江戸時代三河職人から瓦製造技術が伝わり、昭和時代までは県内随一の瓦産地として栄えたが、後継者不足などから平成に入り全瓦工場が閉鎖。このため瓦製造の伝統技術の保存を目的として彫刻家・柳本伊左雄の原型に基づく「甲州鬼面瓦」を開発、土産物などとしての製造・販売を続けている。県指定の郷土伝統工芸品。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

事典 日本の地域ブランド・名産品 「甲州鬼瓦」の解説

甲州鬼瓦[陶磁]
こうしゅうおにがわら

北陸甲信越地方、山梨県の地域ブランド
南アルプス市で製作されている。江戸時代の享保年間(1716年〜1736年)、三河の技術を取りいれて始まったという。江戸時代末期には、甲府城修築で、瓦御用をつとめた。土練り・かけやぶり・みがき・燻化などの技術は、いまも受け継がれている。すべて手作業でつくられる。山梨県郷土伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む