男魂(読み)おとこだましい

精選版 日本国語大辞典 「男魂」の意味・読み・例文・類語

おとこ‐だましいをとこだましひ【男魂】

  1. 〘 名詞 〙 男としての精神。男らしく勇ましい気性。
    1. [初出の実例]「男子の歯黒そめ、粉紅つき、ひたひつくりしは見よからず。〈略〉男だましいなくて、王朝のおとろへゆく、是も一つなり」(出典:随筆・胆大小心録(1808)一五〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む