町宅(読み)ちょうたく

精選版 日本国語大辞典 「町宅」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐たくチャウ‥【町宅】

  1. 〘 名詞 〙 武家が町人所有の家を借りて住むこと。
    1. [初出の実例]「奉公もなく町宅せられ、先づ茅場町に住し、夫より牛込の外に移り」(出典:随筆・蘐園雑話(1751‐72頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む