畏辺り(読み)かしこきあたり

精選版 日本国語大辞典 「畏辺り」の意味・読み・例文・類語

かしこき【畏】 辺(あた)

  1. ( 近寄ったり見物したりするのは、たいへんおそれ多い場所の意 ) 宮中皇居皇室などをさしていう語。
    1. [初出の実例]「国会開設請願の 声は四方に鳴り渡り 賢き辺(アタリ)に聞えけん」(出典演歌帝国議会の歌(1887‐92頃)〈鬼石学人〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む