精選版 日本国語大辞典 「畏辺り」の意味・読み・例文・類語 かしこき【畏】 辺(あた)り ( 近寄ったり見物したりするのは、たいへんおそれ多い場所の意 ) 宮中、皇居、皇室などをさしていう語。[初出の実例]「国会開設請願の 声は四方に鳴り渡り 賢き辺(アタリ)に聞えけん」(出典:演歌・帝国議会の歌(1887‐92頃)〈鬼石学人〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例