精選版 日本国語大辞典 「畑道」の意味・読み・例文・類語 はた‐みち【畑道】 〘 名詞 〙 =はたけみち(畑道)[初出の実例]「或日黄金丸は用事ありて里に出でし帰途、独り畠径(ハタミチ)を辿り往くに」(出典:こがね丸(1891)〈巖谷小波〉六回) はたけ‐みち【畑道】 〘 名詞 〙 畑の間を通っている道。畑の傍を通っている道。また、畑へ行く道。はたみち。[初出の実例]「一筋は花野にちかし畑道〈烏栗〉」(出典:俳諧・続猿蓑(1698)秋) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例