留守をさせる(読み)るすをさせる

精選版 日本国語大辞典 「留守をさせる」の意味・読み・例文・類語

るす【留守】 を させる

  1. 留守番をさせる。
    1. [初出の実例]「太宗の陣え立しむだにともしたれば、もどいて留守をさせて」(出典:玉塵抄(1563)一六)
  2. 家政をみるべき人にする。妻にする。
    1. [初出の実例]「行く行く清十郎が、るすをもさせんと存じお三と申す娘分」(出典:浄瑠璃・五十年忌歌念仏(1707)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む