留岡幸男(読み)トメオカ ユキオ

20世紀日本人名事典 「留岡幸男」の解説

留岡 幸男
トメオカ ユキオ

大正・昭和期の弁護士 元・北海道庁長官;元・警視総監



生年
明治27(1894)年

没年
昭和56(1981)年5月3日

出生地
岡山県

学歴〔年〕
東大〔大正8年〕卒

経歴
香川、新潟、神奈川各県警部長などを経て昭和14年秋田県知事、15年内務省地方局長、16年から17年まで第49代警視総監、21年北海道庁長官を歴任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「留岡幸男」の解説

留岡幸男 とめおか-ゆきお

1894-1981 大正-昭和時代の官僚
明治27年4月16日生まれ。留岡幸助の3男。内務省にはいり,警視庁警務部長,秋田県知事,内務省地方局長などをへて昭和16年東条内閣のもとで警視総監。21年北海道庁長官となる。昭和56年5月3日死去。87歳。岡山県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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