留書(読み)トメガキ

デジタル大辞泉 「留書」の意味・読み・例文・類語

とめ‐がき【留(め)書(き)】

書き留めておくこと。また、その文書
手紙文末尾に添える語。「敬具」「草々」「かしこ」などの類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「留書」の意味・読み・例文・類語

とめ‐がき【留書】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 書き留めておくこと。また、その文書。
    1. [初出の実例]「年預へ書遣留書」(出典:高野山文書‐明暦四年(1658)二月七日・谷上院中訴状事書留書)
  3. 手紙の末尾に添える語。「敬具」「草々」の類。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む