精選版 日本国語大辞典 「番頭衆」の意味・読み・例文・類語 ばんとう‐しゅう【番頭衆】 〘 名詞 〙 ( 「ばんとうしゅ」とも )① =ばんとう(番頭)②[初出の実例]「十二人之番頭衆」(出典:高野山文書‐天正八年(1580)七月二一日・鞆淵番頭衆直納請文)② =ばんとう(番頭)③[初出の実例]「番頭衆」(出典:細川家書札抄(1522‐35頃))③ 番頭さん方。番頭さん。[初出の実例]「おまいがたを、お江戸でゑらおっきな店の、番頭衆(バントウシュ)にしよじゃないかいな」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例