異語数(読み)ことなりごすう

精選版 日本国語大辞典 「異語数」の意味・読み・例文・類語

ことなり‐ごすう【異語数】

  1. 〘 名詞 〙 言語量の計り方の一つ。同一の単語と認められるものを、出現度数を無視して数えた数。⇔延べ語数
    1. [初出の実例]「『走れ、走れ、小犬。もっと速く、速く』という文章は『走る 小犬 もっと 速く』という四つの異なり語数を有し」(出典:婦人雑誌の用語(国立国語研究所報告四)(1953))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む