畳刺(読み)タタミサシ

デジタル大辞泉 「畳刺」の意味・読み・例文・類語

たたみ‐さし【畳刺(し)】

畳をさして作ること。また、その職人

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「畳刺」の意味・読み・例文・類語

たたみ‐さし【畳刺】

  1. 畳刺〈七十一番職人歌合〉
    畳刺〈七十一番職人歌合〉
  2. 〘 名詞 〙 ( 「さし」は太い針を刺し通す意 ) 畳を刺し作ること。また、それをする畳職人。畳織り。
    1. [初出の実例]「鍛冶一人、畳差一人、鐘突三人」(出典:東宝記(1352)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android