畳嶺(読み)じょうれい

精選版 日本国語大辞典 「畳嶺」の意味・読み・例文・類語

じょう‐れいデフ‥【畳嶺】

  1. 〘 名詞 〙 幾重にも重なり連なった嶺。
    1. [初出の実例]「畳嶺杳不極、驚波断復連」(出典懐風藻(751)従駕〈伊与部馬養〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「畳嶺」の読み・字形・画数・意味

【畳嶺】じようれい

たたなわる山。

字通「畳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android