畳糸(読み)タタミイト

精選版 日本国語大辞典 「畳糸」の意味・読み・例文・類語

たたみ‐いと【畳糸】

  1. 〘 名詞 〙 青麻を材料にして作った麻糸。きわめて強靱なところから、畳表や縁(へり)などを刺して、縫いつけるのに用いる。
    1. [初出の実例]「小鯛〈十五喉〉・御畳糸〈三百五十〉」(出典:教言卿記‐応永一三年(1406)一二月三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む