疎ぶ(読み)うとぶ

精選版 日本国語大辞典 「疎ぶ」の意味・読み・例文・類語

うと・ぶ【疎】

  1. 〘 他動詞 バ上二段活用 〙うとむ(疎)
    1. [初出の実例]「朝には御門を開き奉り、夕べには御門を閉(た)て奉りて、疎夫留(ウトブル)物の下自(よ)り往かば下を守り」(出典延喜式(927)祝詞(九条家本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む