疑網(読み)ぎもう

精選版 日本国語大辞典 「疑網」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐もう‥マウ【疑網】

  1. 〘 名詞 〙 心の中に起こる疑惑を網にたとえた語。次から次へと起こる疑い。
    1. [初出の実例]「菩薩聞二是法一、疑網皆已除」(出典:法華義疏(7C前)三)
    2. 「其文証あらば具に出されて、衆会の疑網を払はるべし」(出典:葉子十行本平家(13C前)一〇)
    3. [その他の文献]〔勝鬘経‐十受章〕

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