疳瘡(読み)カンソウ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「疳瘡」の意味・読み・例文・類語

かん‐そう‥サウ【疳瘡】

  1. 〘 名詞 〙 漢方医学で、梅毒のために陰部がただれる瘡(かさ)をいう。下疳。羅疫(らやく)。かんそ。
    1. [初出の実例]「私は女が好きじゃから疳瘡(カンサウ)横根は何んべん出来たか分らん」(出典花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む