痛み分け(読み)イタミワケ

デジタル大辞泉 「痛み分け」の意味・読み・例文・類語

いたみ‐わけ【痛み分け】

相撲で、取組中に一方が負傷したために勝負を引き分けとすること。転じて、けんか議論などで双方ともかなりの痛手をこうむったまま結着をつけないこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「痛み分け」の意味・わかりやすい解説

痛み分け
いたみわけ

相撲用語の一つ。取組中,一方の力士または双方とも負傷して,相撲を続けられないと審判委員が判断した場合,痛み分けとなり,両力士に半星ずつが与えられる。

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