精選版 日本国語大辞典 「痰切」の意味・読み・例文・類語
たん‐きり【痰切】
- 〘 名詞 〙
- ① 痰をとめること。また、その薬。
- [初出の実例]「とをりかねたる関のめいわく たんきりは口のはたまで流出〈常久〉」(出典:俳諧・ゆめみ草(1656)付句)
- ② 「たんきりあめ(痰切飴)」の略。
- [初出の実例]「あめ売が口の旨(うまき)、榧の痰切(タンキリ)が横なまり」(出典:談義本・根無草(1763‐69)前)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...