常久(読み)ジョウキュウ

デジタル大辞泉 「常久」の意味・読み・例文・類語

じょう‐きゅう〔ジヤウキウ〕【常久】

いつまでも変わらずに続くこと。恒久こうきゅう
造化は―不変なれども…人間の心は千々に異なるなり」〈透谷内部生命論

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精選版 日本国語大辞典 「常久」の意味・読み・例文・類語

じょう‐きゅうジャウキウ【常久】

  1. 〘 名詞 〙 変わらないでいつまでも続くこと。恒久(こうきゅう)。永久。
    1. [初出の実例]「日月の道は貞明也。至誠なるものは常久にして不息、これ貞也」(出典集義和書(1676頃)一五)

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