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瘤取り爺 こぶとりじじい

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

瘤取り爺 こぶとりじじい

昔話の主人公
ほおに瘤をもつ。山中で鬼の酒盛りにまぎれこんで得意の踊りを披露,「明日もこい」と鬼によろこばれ,質草がわりに瘤をもぎとられる。やはり瘤をもつ隣の爺がうらやみ,まねをするが,下手な踊りで鬼をおこらせ,質草をかえされて瘤は二つになる。「宇治拾遺物語」などにも採話されている。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

大辞林 第三版の解説

こぶとりじじい【瘤取り爺】

昔話の一。頰にこぶのある爺が洞穴で雨宿りをして鬼の酒宴に出合う。鬼と一緒に踊り、喜んだ鬼に明日も来るようにとこぶをとられる。次の日にやはりこぶのある隣の爺がまねをして失敗し、こぶを二つにされて帰る話。ものうらやみを主題とした話で、「宇治拾遺物語」にも収録されている。

出典|三省堂
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