ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「発育因子」の意味・わかりやすい解説 発育因子はついくいんしgrowth factor 生物体の発育のうえで,直接に体構成の素材とかエネルギー源になる物質ではないが,欠くことのできない微量物質。哺乳類,鳥類にとってのビタミンがこれにあたる。微生物にとってもサイアミン,リボフラビン,ニコチン酸,パントテン酸,ビオチンなどのいわゆる成長因子がある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by