発電子(読み)ハツデンシ

精選版 日本国語大辞典 「発電子」の意味・読み・例文・類語

はつでん‐し【発電子】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 発電機で、軟鉄心にコイルを巻いた部分場磁石の磁場内で高速回転させて電力を発生させる。→アーマチュア
    1. [初出の実例]「発電機の発電子からもしゅっしゅっと青い火花が出てゐる」(出典:地に頬つけて(1915)〈谷崎精二〉三)
  3. でんきし(電機子)〔電気訳語集(1893)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む