精選版 日本国語大辞典 「登登」の意味・読み・例文・類語 とう‐とう【登登】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙① どこまでも高くつづいているさま。次第にのぼって行くさま。[初出の実例]「山路登登寒日斜、満林楓葉欲レ翻レ鴉」(出典:翰林葫蘆集(1518頃)三・楓林暮鴉)[その他の文献]〔盧綸‐山店詩〕② 力をいれるためのかけ声を形容した語。〔詩経‐大雅・緜〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「登登」の読み・字形・画数・意味 【登登】とうとう うつ音。〔詩、大雅、緜〕之れをくこと登登たり ること(しばしば)して、馮馮(ひようひよう)たり字通「登」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報