白井治郎右衛門(読み)しらい じろうえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白井治郎右衛門」の解説

白井治郎右衛門 しらい-じろうえもん

?-? 江戸時代前期の開拓者
江戸の町人。寛文8年(1668)下総(しもうさ)椿海(つばきのうみ)(千葉県)の干拓新田開発幕府からゆるされる。辻内刑部左衛門と椿海を二分して工事を開始したが,資金がつづかず断念,辻内も病死。工事は辻内の娘婿がひきつぎ,幕府の援助をえて11年に完成した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む