白井浩司(読み)しらい こうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白井浩司」の解説

白井浩司 しらい-こうじ

1917-2004 昭和-平成時代のフランス文学者。
大正6年10月19日生まれ。昭和35年慶大教授,58年京都外大教授。戦後いちはやくサルトルの小説嘔吐」を翻訳し,実存主義ブームの先駆けとなった。52年「アルベール・カミュ その光と影」で読売文学賞。平成16年11月1日死去。87歳。東京出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む