精選版 日本国語大辞典 「白帯揚羽蝶」の意味・読み・例文・類語 しろおび‐あげは【白帯揚羽蝶】 〘 名詞 〙 アゲハチョウ科のチョウ。はねの開張一〇センチメートル内外。全体が黒色で、後ばね中央から前ばねの外縁にかけて黄白色の帯紋がある。年に数回連続的に発生し、地面の近くを低く飛ぶ。幼虫はミカン類を食べる。奄美諸島以南の熱帯域にふつうに見られる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例