白幕(読み)しろまく

精選版 日本国語大辞典 「白幕」の意味・読み・例文・類語

しろ‐まく【白幕】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 白地の幕。
    1. [初出の実例]「又局後籠軒敷板為下口并湯殿、以白幕五帖、曳廻廊北軒」(出典吾妻鏡‐文永二年(1265)三月七日)
  3. しろゆもじ(白湯文字)」の異称
    1. [初出の実例]「また白とも白幕ともいふは都て市中のコソをさしたり」(出典:随筆・摂陽奇観(1833)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む