精選版 日本国語大辞典 「白幕」の意味・読み・例文・類語 しろ‐まく【白幕】 〘 名詞 〙① 白地の幕。[初出の実例]「又局後籠軒敷板為二下口并湯殿一、以二白幕五帖一、曳二廻廊北軒一」(出典:吾妻鏡‐文永二年(1265)三月七日)② 「しろゆもじ(白湯文字)」の異称。[初出の実例]「また白とも白幕ともいふは都て市中のコソをさしたり」(出典:随筆・摂陽奇観(1833)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例