デジタル大辞泉 「白干し」の意味・読み・例文・類語 しら‐ぼし【白干し/白▽乾し】 魚肉や野菜を、塩に漬けず、そのまま干すこと。また、そのもの。「鮭の―なでう事かあらん、鮎の―は、まゐらぬかは」〈徒然・一八二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「白干し」の意味・読み・例文・類語 しら‐ぼし【白干・白乾】 〘 名詞 〙 魚肉・野菜などを、塩につけないでそのまま干すこと。また、そのもの。[初出の実例]「白干(シラホシ)のたい百こん 夏分(なつのふん) あましをのたい百こん 冬分」(出典:東寺百合文書‐と・延応元年(1239)一二月・伊予弓削島庄所当等注文) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例