白田売買(読み)シロタバイバイ

デジタル大辞泉 「白田売買」の意味・読み・例文・類語

しろた‐ばいばい【白田売買】

まだ田に雪のあるころに、その年の収穫予想して米の売買をすること。→青田売買黒田売買

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「白田売買」の意味・読み・例文・類語

しろた‐ばいばい【白田売買】

〘名〙 まだ田に雪が降り積もっている頃、その年の秋に収穫されるはずの産米売買契約を取りつけること。予想収穫高をもとにした米の売買契約。予想が外れることも多いので、低い不利な条件で結ばれやすい。

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