白禿瘡頭(読み)しらくもあたま

精選版 日本国語大辞典 「白禿瘡頭」の意味・読み・例文・類語

しらくも‐あたま【白禿瘡頭・白癬頭・白雲頭】

  1. 〘 名詞 〙 しらくものできている頭。小僧丁稚(でっち)などを、ののしっていう場合にも用いられる。しらくぼあたま。
    1. [初出の実例]「供は十三四の小さむらい、しらくもあたまのやらう」(出典:洒落本・仕懸文庫(1791)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む