白米密寺跡(読み)くめみつじあと

日本歴史地名大系 「白米密寺跡」の解説

白米密寺跡
くめみつじあと

[現在地名]川西町下永

初瀬はせ川右岸、東方ひがしほうの八幡神社と接して所在していたが、現存しない。遺物のうち仏像は下永しもながのうち東城ひがしじようの地蔵堂、石造物は東方の教願きようがん(現浄土真宗本願寺派)にある。東城に移った八幡神社境内に収蔵庫が建ち、「白米密寺 住僧厳」の名がみえる天明八年(一七八八)の水船がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 浄土宗 西方 大和

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む