岩石学辞典 「白粒岩状斑糲岩」の解説 白粒岩状斑糲岩 (1) 白粒岩状組織を持った細粒の斑糲(はんれい)岩[Geikie & Teall : 1894].(2) 石英,長石,石榴石,白粒岩の破片からなる角礫岩状の岩石[Nordenskjöld : 1895].(3) 斑糲岩の中に取り囲まれた,熱変成作用を受けて再結晶した塩基性火成岩で,等粒の輝石と斜長石で構成された岩石[Richey & Thomas : 1930]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報