白粒岩状斑糲岩(読み)はくりゅうがんじょうはんれいがん(その他表記)granulitic gabbro

岩石学辞典 「白粒岩状斑糲岩」の解説

白粒岩状斑糲岩

(1) 白粒岩状組織を持った細粒の斑糲(はんれい)岩[Geikie & Teall : 1894].(2) 石英長石石榴石,白粒岩の破片からなる角礫岩状の岩石[Nordenskjöld : 1895].(3) 斑糲岩の中に取り囲まれた,熱変成作用を受けて再結晶した塩基性火成岩で,等粒の輝石斜長石で構成された岩石[Richey & Thomas : 1930].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む