白羽二重(読み)シロハブタエ

デジタル大辞泉 「白羽二重」の意味・読み・例文・類語

しろ‐はぶたえ〔‐はぶたへ〕【白羽二重】

羽二重で地の白いもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「白羽二重」の意味・読み・例文・類語

しろ‐はぶたえ‥はぶたへ【白羽二重】

  1. 〘 名詞 〙 羽二重の地色の白いもの。
    1. [初出の実例]「つまなげ出しの居ずまひ白羽二重(シロハブタヘ)下紐を態と見せるはさもし」(出典浮世草子好色一代女(1686)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む