白表紙本(読み)シロビョウシボン

デジタル大辞泉 「白表紙本」の意味・読み・例文・類語

しろびょうし‐ぼん〔しろベウシ‐〕【白表紙本】

文部科学省に検定申請をするために作る、教科書見本。白い表紙に学年教科など最低限情報のみ記載されているところからの名。→教科書検定制度

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android