白鳥徳利(読み)ハクチョウドクリ

デジタル大辞泉 「白鳥徳利」の意味・読み・例文・類語

はくちょう‐どくり〔ハクテウ‐〕【白鳥徳利】

白鳥に似ているところから》白くて細長い陶製の徳利

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「白鳥徳利」の意味・読み・例文・類語

はくちょう‐どくりハクテウ‥【白鳥徳利】

  1. 〘 名詞 〙 ( くびが長くて白鳥に似ているところからいう ) 白い陶製の細長い徳利。白鳥の徳利。白鳥。
    1. [初出の実例]「転げて居る白鳥徳利(ハクテウドクリ)寝姿」(出典風流仏(1889)〈幸田露伴〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android