百々女木町(読み)どどめきまち

日本歴史地名大系 「百々女木町」の解説

百々女木町
どどめきまち

[現在地名]金沢市石引いしびき一丁目・宝町たからまち

安藤あんどう町の南東に位置する。町名の由来は当地周辺に古くは木曾きそ川が流れ、岩瀬の音がとどめいていたことにより、轟来とどろき村ともいう(金沢古蹟志)。文化八年(一八一一)の金沢町絵図名帳には「とゝめき町等」と記され、家数九一(うち武家四五)、組合頭は越中屋長右衛門、肝煎は孫兵衛。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む