デジタル大辞泉 「百姓分」の意味・読み・例文・類語 ひゃくしょう‐ぶん〔ヒヤクシヤウ‐〕【百姓分】 百姓の身分。農民の階級。「―の人ながら、少し由ある方の娘」〈浮・三代男・二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「百姓分」の意味・読み・例文・類語 ひゃくしょう‐ぶんヒャクシャウ‥【百姓分】 〘 名詞 〙 農民の身分。百姓の階級。[初出の実例]「去百姓分(ヒャクシャウフン)の人ながら、少よしあるかたの娘」(出典:浮世草子・好色三代男(1686)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例