百座の護摩(読み)ヒャクザノゴマ

デジタル大辞泉 「百座の護摩」の意味・読み・例文・類語

ひゃくざ‐のごま【百座の護摩】

護摩壇を1日に100座設けて祈祷すること。

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精選版 日本国語大辞典 「百座の護摩」の意味・読み・例文・類語

ひゃくざ【百座】 の 護摩(ごま)

  1. 一日に百の座を設けて護摩をたいて祈祷すること。
    1. [初出の実例]「百座の護摩を焼かばやと存じ候ふ」(出典:大観本謡曲・禅師曾我(室町末))

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