百服茶(読み)ひゃくふくちゃ

精選版 日本国語大辞典 「百服茶」の意味・読み・例文・類語

ひゃくふく‐ちゃ【百服茶】

  1. 〘 名詞 〙 南北朝室町時代闘茶で、本の茶・非の茶など種々の茶を点じたものを百服飲み、それを判別して優劣を競うこと。十服茶
    1. [初出の実例]「百服茶(ひゃくフクチャ)褒貶の歌合なんどを翫んで夜を明す」(出典太平記(14C後)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む