百服茶(読み)ひゃくふくちゃ

精選版 日本国語大辞典 「百服茶」の意味・読み・例文・類語

ひゃくふく‐ちゃ【百服茶】

  1. 〘 名詞 〙 南北朝室町時代闘茶で、本の茶・非の茶など種々の茶を点じたものを百服飲み、それを判別して優劣を競うこと。十服茶
    1. [初出の実例]「百服茶(ひゃくフクチャ)褒貶の歌合なんどを翫んで夜を明す」(出典太平記(14C後)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む