百歩の薫衣香(読み)ひゃくぶのくのえこう

精選版 日本国語大辞典 「百歩の薫衣香」の意味・読み・例文・類語

ひゃくぶ【百歩】 の=薫衣香(くのえこう)[=方(ほう)

  1. 薫物の名。百歩の外まで香が漂い香るという。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「名香には、からの百歩のくのえかうをたき給へり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)鈴虫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む