精選版 日本国語大辞典 「百疋」の意味・読み・例文・類語
ひゃっ‐ぴきヒャク‥【百疋】
- 〘 名詞 〙 銭一貫文。銀一分に当たるが、時代によって違いがある。ひゃっぴもん。ひゃっぴ。
- [初出の実例]「『代物はいかほどでおじゃるぞ』『さだまって百疋でおじゃる』」(出典:虎明本狂言・末広がり(室町末‐近世初))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...