百足る(読み)モモダル

デジタル大辞泉 「百足る」の意味・読み・例文・類語

もも‐だ・る【百足る】

[動ラ四]《「ももたる」とも》十分に備わる。豊富である。ももちだる。
「生ひ立てる―・るつきが枝は」〈・下・歌謡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「百足る」の意味・読み・例文・類語

もも‐だ・る【百足】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 後世は「ももたる」とも ) 多く満ち足りている。豊富である。ももちだる。
    1. [初出の実例]「毛毛陀流(モモダル) 槻が枝は 上つ枝は 天を覆へり」(出典古事記(712)下・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む