皇御祖の命(読み)すめみおやのみこと

精選版 日本国語大辞典 「皇御祖の命」の意味・読み・例文・類語

すめみおや【皇御祖】 の 命(みこと)

  1. 皇御祖(すめみおや)を敬い尊んでいう語。また、天皇祖母、またはそれ以上の女性尊属の称。
    1. [初出の実例]「吉備嶋皇祖母命(スメミオヤノみこと)薨りましぬ」(出典日本書紀(720)皇極二年九月(図書寮本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む