皇族減少対策

共同通信ニュース用語解説 「皇族減少対策」の解説

皇族減少対策

天皇を中心とした皇室活動を安定的に維持するため、皇族減少に備え、「女性宮家」創設などが検討されてきた。現在の皇族は、皇后さまと皇太子家、秋篠宮家、常陸宮ご夫妻、三笠宮家、高円宮家の計18人。うち皇位継承資格者は4人、女性が14人。未婚の女性皇族は7人で、皇太子家の長女愛子さま(15)を除くと全員が20~30代。皇室典範は「皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる」と規定しており、結婚により皇籍離脱が続く可能性がある。男性皇族だけでは皇位継承を維持できなくなる恐れもある。

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