皇籍離脱(読み)コウセキリダツ

デジタル大辞泉 「皇籍離脱」の意味・読み・例文・類語

こうせき‐りだつ〔クワウセキ‐〕【皇籍離脱】

皇族がその身分を離れて一般国民となること。皇族の女性内親王)が一般の国民である男性と結婚して、皇族の身分を離れることなど。一般の戸籍を作り、一般国民の権利を持つ。賜姓降下。旧憲法下では臣籍降下といった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む