皇朝続文献通考(読み)こうちょうぞくぶんけんつうこう(その他表記)Huang-chao-xu-wen-xian-tong-xiao; Huang-ch`ao-hsü-wên-hsien-t`ung-k`ao

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「皇朝続文献通考」の意味・わかりやすい解説

皇朝続文献通考
こうちょうぞくぶんけんつうこう
Huang-chao-xu-wen-xian-tong-xiao; Huang-ch`ao-hsü-wên-hsien-t`ung-k`ao

中国,清後半期制度文物に関する文献を集録した書。劉錦藻の編。『皇朝文献通考』の続編初版 320巻。乾隆 51 (1786) 年より光緒 30 (1904) 年までの約 120年近くの間の文献を集め,同 31年に刊行改訂版 400巻は,それから宣統3 (11) 年までの7年間の文献と実業,憲政両新増項目に関する文献を加え,1921年に刊行された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android